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クラウド|口コミや審査・評判をまとめて解説

クラウド

事業性資金の調達には迅速性が求められることが多く、融資までに時間がかかる銀行では対応できないことも少なくありません。

この回では迅速性と秘密性に優れた資金調達が可能な「株式会社クラウド」を取り上げて、運営元の情報や利用条件、口コミや評判などをまとめて見ていきますので、ぜひ参考になさってください。

株式会社クラウドの運営元と事業概要

株式会社クラウドの運営元と事業概要

まずは運営元企業の概要を以下で見てみましょう。

本社所在地 〒105-0004東京都港区新橋5-1-9
代表TEL 記載なし
FAX 記載なし
代表者 青島 武
資本金  1億3500万円
事業内容 資金調達コンサルティング事業/WEBマッチングサービス事業
営業時間 平日10:00~18:00

運営元は東京在所の企業です。

貸金業登録番号の記載がないことや、以下の項で見るようにファクタリングによる資金調達支援と読み取れる説明が多いことから、貸し付けではなくファクタリングロジックによる資金提供事業者と推察できます。

株式会社クラウドが扱う商品

株式会社クラウドが扱う商品

公式サイトには「融資」の文言も見られますが、具体的なローン商品の説明がないことや、
「取引先からの支払入金が遅れている。」「 利用情報に問題があり金融機関からの融資が難しい」「信用情報データベースに履歴が残りません」などの説明が見られることから、本業者は金の貸付ではなくファクタリングによる資金提供を行っているものと推察できます。

ファクタリングは取引先に対して有する売り掛け債権を譲渡して、売却代金を手にすることで資金調達を果たすことができます。

借り入れと違い返済の義務がなく、保証人や担保の用意も不要なため不動産などの担保や保証人を用意する必要がありません。

株式会社クラウドの場合、300万円 ~ 5000万円程度までの資金需要に対応し、手数料は0.5%~5%の説明が確認できます。

審査に要する期間は他社のビジネスローンと同様に当日から数日程度の短期間で可能です。

ファクタリングは違法性のない取引ですので資金獲得の手段として全く問題ありません。

株式会社クラウドのメリット

株式会社クラウドのメリット
株式会社クラウドで資金調達をする場合、自社の信用状況に影響が出ないのがメリットです。

「秘密厳守で履歴を残さない審査」「独自審査方法なので信用情報データベースに履歴が残りません。徹底的に秘密を厳守します。」との説明があるように、本業者を利用しても融資ではないので信用情報に影響が出ず、自社の信用が守られます。

担保、保証人が一切不要であることの他に、全国どこからでも利用可能、来店不要で資金の受け取りまでをメールや電話で済ませることができるので手間がありません。

株式会社クラウドの口コミや評判は?

株式会社クラウドの口コミや評判は?

株式会社クラウドについては現状で口コミや評判がネット上で確認できません。

口コミが確認できないことについては二つの側面で捉えることができます。

一つはまだ利用者の数がそれほど多くなく、目に見える形で評判が公開されていない可能性です。

もう一つは特段問題の無い事業者のため、一般の利用者が口コミをネットに投稿しない可能性です。

ネット上の口コミの特性として、悪評は瞬く間に公開、拡散されるが良い口コミはなかなか投稿されないという性質があります。

そのため、悪評が見られないことは少なくとも悪質性はない事業者であると考えることもできます。

株式会社クラウドの利用の流れ

株式会社クラウドの利用の流れ

本業者は公式サイトで電話番号が確認できないので、初回の接触はサイトのフォーム経由になります。

折り返しの連絡でヒアリングを受け、本審査に必要な資料を提出します。

必要な資料はヒアリングの際に指示されますが、自社の財務諸表や売掛債権があることを証明する資料の用意を求められると思いますので、可能であれば事前に用意しておきましょう。

本審査に通れば資金提供が実施され、後日請求書に従い手数料報酬を支払います。

株式会社クラウドを利用する場合の注意点

株式会社クラウドを利用する場合の注意点

本業者の利用を検討する場合、まずは融資取引が実際どんなロジックとなるのか担当者に詳しく確認が必要です。

公式サイトの体裁や説明から恐らくはファクタリングによるロジックと推認しますが、手元に入る金額が具体的にいくらになるのか、業者に支払う手数料報酬はいくらになるのか、個別具体的に確認するようにしてください。

仮に返済が必要になる融資商品も用意されていた場合、それは貸金業者としての登録番号を有していないと違法取引となってしまいます。

これから臨むのがファクタリング取引なのか貸し金取引なのかをはっきりさせておくことが肝要です。

まとめ

まとめ

この回では「株式会社クラウド」を取り上げて、運営元の情報や資金調達の方式、利用条件などをまとめて見てきました。

公式サイトではぱっと見「融資」という文言が使用されているので貸金取引と思われるふしもありますが、よく説明を観察するとロジックとしてはファクタリングを示唆する内容となっています。

売り掛け金を保有する会社であればこれを売却して必要資金に充てることができるので、資金調達の手段としては全く問題ありません。

信用情報にも影響が出ませんから、財務面で見た目を気にする必要がある場合も検討対象に入れることができます。

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